サイナスリフトは上顎の臼歯部にインプラントを埋入する場合に、既存骨が少ない時に上顎洞に骨を増生する手術のことです。 成功率は非常に高い手術ですがサイナスリフトを行う場合は副鼻腔炎に注意しなければなりません。 上顎洞も副鼻…

筒井歯科のインプラント治療
サイナスリフトと副鼻腔炎 【大阪(大阪市)のインプラントなら大阪北浜 筒井歯科】

オールオン4について
30代からずっと総入れ歯の方がインプラントオーバーデンチャーに
生まれた時から元々歯が無く、若くして総入れ歯で過ごされた患者さんがおられました。顎の骨も加齢に伴い減少するため、今まで何度も入れ歯を作り変えて来られました。当院に来られるようになってからも入れ歯をお造りさせて頂きましたが、顎の骨の状態もあり、入れ歯としては非常に難しく、なかなか安定しませんでした。この度入れ歯の土台としてインプラント入れる「インプラント固定の入れ歯」を選

歯を守る知識と治療法
インプラント周囲炎になってしまったら【大阪(大阪市)のインプラントなら大阪北浜 筒井歯科】
昔に入れたインプラントが痛くなって、当院へ相談に来られる患者さんがいます。 痛みの原因は、インプラント周囲炎という歯周病です。 歯周病菌は常にお口の中に存在する常在菌ですので、毎日のブラッシングと定期的なメンテナンスで綺…

筒井歯科のインプラント治療
IPインプラント【大阪(大阪市)のインプラントなら大阪北浜 筒井歯科】
IPインプラントをご存知でしょうか。一時オペでインプラントを埋入してから、仮の歯が入るまでの約4ヶ月〜半年の間は一時的に入れ歯を入れるか、そのまま何も入れずに過ごして頂くか、という形になります。ですが目立つ前歯の部分であったり、入れ歯自体作ることが困難、または入れ歯が嫌だという方の為に、IPインプラントを併用してその日に仮歯が入る方法をおすすめしています。IPインプラントは、普通のインプラン

インプラント体験談
三十代女性「歯を抜いてよかった。」【大阪(大阪市)のインプラントなら大阪北浜 筒井歯科】
先日インプラントされることを決めた三十代の女性。この方は来院されたときに既に歯が無かったわけではありません。この方は始め右下の歯が痛み、応急処置希望でこられました。詳しく歯を調べてみると歯の根っこの周りが膿んでしまっていて、隣の歯にまで影響が起こりそうになっていました。根っこの消毒だけでは追いつかず、結局抜歯をする事が一番その歯にとって良いという判断になりました。実際に歯を抜くと、骨は大

オールオン4について
総入れ歯からオールオン6にした患者様。帰りには入れ歯不要に!
先日60代男性、上顎が総義歯の方のall-on-6の手術が行われました。静脈沈静下でインプラント6本埋入、仮歯を入れる為にIPインプラント5本埋入しました。お昼までかかる非常に大掛かりなオペでした。インプラントはきれいに埋入し、仮歯もビシッと入りました。静脈内鎮静法下にて行いましたので、患者さんも非常に楽だったとおっしゃっていました。その日まで入れ歯だった患者さんが、お帰りの際には入れ歯

インプラントの不安について
インプラントとブリッジを比較のご相談 30代前半/女性
当院に三十代前半の女性の患者様が受診されました。今までに右の上下にブリッジを入れており、そのまま使っていました。当院に来られる前に他院でブリッジの下が虫歯になっているので、ブリッジを一度外してやり変えるか、インプラントに置き換えてはどうかと提案されていたようです。 彼女はインプラントに興味がありながらも、方法や費用、期間など色々なことが分からないま

ブリッジ・入れ歯について
奥歯一本無いと、咀嚼効率はどうなる?
咀嚼効率(そしゃくこうりつ)という言葉をご存知でしょうか?咀嚼効率とは、どのくらい効率よく咀嚼を行なうことが出来るかを表すものです。一定の回数「生米」や「ピーナッツ」を咀嚼し、それをふるいにかけてどのくらい細かく噛み砕けているのかを見るという方法で行なわれます。最も咀嚼効率が高い歯は第一大臼歯で、もし第一大臼歯が1本抜けてしまうと、咀嚼

インプラント体験談
嘔吐反射で入れ歯ができない。【大阪(大阪市)のインプラントなら大阪北浜 筒井歯科】
先日インプラントを前向きに進めていきたいという方が来院され、カウンセリングさせて頂きました。 その患者様はお口の中をさわるとおえつが走る、いわゆる嘔吐反射が強い患者様で歯ブラシや治療が苦手でたくさんの歯を今までに失っ…

歯を守る知識と治療法
歯を守り、残すということ。
本日の手術は左下に1本のインプラントの埋入し、その隣りの2本の歯牙の根の先をマイクロスコープ下にて切除する手術を行いました。(歯根端切除術・アピコ)本日の患者様は奥歯の数が少なく、残りの歯に大きな荷重がかかっており、残っていた歯が少し動揺し始めていました。その動き始めた歯の負担を軽減する為に、