歯は元気な育ちを支えるとても大切なからだの一部です。
キリトールは、フィンランド語で「白樺砂糖」の意味だそう。自然界に存在する糖分で、むし歯を予防する甘味料なです。
予防する効果は5つあります。
・むし歯菌(ミュータンス菌)を口の中に取り込んでも、「酸」を出さない
・ブラーク(歯垢)がさらさらになる
・唾液の分泌を促す
・定期的に取ることでミュータンス菌を少なくすることができる
・歯の再石灰化効果を促す
これらの効果を聞くと日常的に取り入れたくなりますね。
小さな子どものうちから少しずつキシリトールを新しい習慣にしていきたいものです。
●1歳から3歳
タブレットをキッチンバサミで細かくくだき、ごく少量を歯みがき後に与えます。下痢しないかどうかを確かめてから、次第に増やしていくことがポイント!
1日3回総量で1.5グラムが目安です。
●4歳から6歳
ガムまたはタブレットを1回1グラム、1日3回を食事のあとに与えます。
●7歳以上
あごの発達を促すガムを1日1〜1.5グラム、食後のあとに摂ります。
キシリトールだけで、むし歯予防はできません。
もちろん歯みがきなどの基本的なケアを忘れないでくださいね。
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