歯の治療をする上で、麻酔はつきものです。
しかし、痛みを感じなくするための麻酔なのに、麻酔自体が痛い、痛くて嫌だ……と思うことは少なくないのではないでしょうか。
本日は、「痛くない麻酔」のための、大阪北浜 筒井歯科での取り組みをお伝えします。
①細い注射針を使う
注射針には様々な太さがありますが、一般的には細い注射針の方が、刺入時の痛みが少なくなります。
当センターで用いている注射針は、0.25mm。
一般的に使われる0.32mmより細いものを採用しています。
②注射の前に、表面麻酔を使用
注射針のチクっとした痛みをやわらげるため、表面麻酔を使用しています。
薬剤を塗布し、薬液が流れないように固めた綿をあてます。
そのまま十分に時間を置いて、最大の効果が出るようにします。
③ゆっくりと薬液を注入する
注射針をさした後に、痛い思いをしたことはないでしょうか?
麻酔薬は粘膜と骨膜を剥離しながら広がるため、注入速度がはやいと痛くなってしまいます。
そこで、当センターではゆっくり注入することを心がけています。
奥歯など麻酔が効きづらい場所では、薬液を何本分か入れるため、複数回にわけて注射をすることがありますが、それも注入時の痛みを軽減するために行っています。
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