睡眠障害は現代病とも言われており、
なかなか寝付けない、昼間すぐに眠たくなる、睡眠中のいびきや呼吸が止まる、
などの症状を訴える人が多くいます。
国民の3人に1人は、睡眠に関わる悩みをかかえているとも。
また、生活習慣病やうつ病などにも、睡眠が関わっていることが近年明らかになってきています。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は近年、新聞やテレビでも報道されるようになり、
広く認知され、受診者も増えてきました。
SASの大きな問題は2つあります。
1つは睡眠の質の低下によって、日中のパフォーマンスを下げることです。
SAS患者が交通事故を起こす確率は健常者の7倍ほどもあると言われています。
もう1つの問題は、繰り返す無呼吸によって心臓に負担をかけ、
交感神経の緊張状態が続くため、種々の循環器病の発症や悪化を促してしまうことです。
SASによって高血圧症、脳卒中、狭心症、不整脈、糖尿病などの疾患リスクは2~4倍も高まるとの報告もあります。
国内で睡眠医療にたずさわる医療関係者は増えつつあり、
歯科でも睡眠への対策を行うことが増えてきました。
当センターでもマウスピース治療を行っております。
気になる点がございましたら、ご相談ください。
⇒大阪(大阪市)北浜 筒井歯科インプラント専門サイトはこちら
