「歯を抜きたくない」と思っている方は多くいらっしゃるかと思います。
高齢になっても健康なままの歯を残すには、どうしたらよいのでしょうか?
歯科界では、歯を残すことを「歯の保存」といいます。
これは例えばむし歯になってしまったとしても、修復治療や根の治療を行うことで、抜歯せずにすむように処置を行うことです。
歯を保存するためのポイントが3つあります。
①根管内の感染にきちんと対処する
②歯周病を初期の段階で治療する
③噛み合わせを正しくする
歯が抜けてしまう原因の多くはむし歯か歯周病ですが、それには様々な要因が絡みます。
いずれの場合も、はやめはやめに、症状が小さいうちに治すのが肝要ですが、どうしても進行してしまう場合もあります。
きちんと治療の説明をしてもらえる歯医者を選ぶのはもちろんですが、ポイントをおさえた治療を行える歯科医院であることも、歯を残すためには重要です。
近年、予防には噛み合わせを正しくすることが必要という研究も出ており*、矯正治療も提案してもらえる歯科医院は、それだけ患者さんのことを考えてくれているということもできるでしょう。
*8020達成者の歯列・咬合の観察–東京都文京区歯科医師会提供の資料より
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