前回に引き続き、今回は「②歯周病の悪化」についてお伝え致します。
=歯ぎしり・食いしばりによる被害=
①歯が削れてしまう
②歯周病の悪化
③被せ物が壊れる
④歯が折れる
⑤インプラントが壊れる
②歯周病の悪化
歯ぎしり・食いしばりによる過剰な力は、歯を支えている歯根膜や、歯槽骨などを圧迫させます。
これが歯ぐきに炎症が起きている方(歯周病・歯周炎)の場合、炎症による破壊に加えて歯槽骨がより失われやすくなります。
歯槽骨が失われると、歯が動きやすくなったり、倒れたりといった症状の悪化につながりやすくなってしまいます。
歯科で歯周病の治療をして炎症をよく取り除いても、歯ぐきの回復を妨げてしまうため、力のコントロールがとても大切です。
力のコントロールには、歯科でマウスピースを作製できますので、大阪までご相談ください。
次回は「③被せ物が壊れる」についてお伝え致します。
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