治療の痛みを消し、緊張を和らげる麻酔。
近年、麻酔薬の精度や、麻酔に用いられる機器のハイテク化が進み、
大阪北浜 筒井歯科でも、「無痛治療」を提供しております。
注射の前に歯ぐきに塗る麻酔や、痛みの少ない注射器、
ぐっすり眠って治療を受けられる静脈内鎮静法まで、様々な麻酔法があります。
数回にわけて様々な麻酔法をお伝えします。
本日は「浸潤麻酔」についてです。
<浸潤麻酔>
浸潤麻酔とは、治療をするところに麻酔薬をきかせる局所麻酔です。
あらかじめ表面麻酔を塗ってから、超極細の針を使用し、ゆっくり麻酔薬を注射をしますので、チクっとした痛みは少ないです。
奥歯の場合は、根が何本もあるため、しっかり効かせるために何本か打つこともあります。
大阪北浜 筒井歯科では、まず手動の注射で浅めに注射をしてから、電動の注射器を用いてしっかりと麻酔を効かせます。
(麻酔をする部位や、体質など個人差により、痛みを感じる場合もございます。)
浸潤麻酔は、治療が終わった後、2~3時間ほど痺れが続きます。
痺れのある間は、お食事や熱いお飲み物は控えて頂くようお願いしております。
インプラント手術や、どうしても治療が怖くて受けられないという方に、
静脈内鎮静法をご選択いただく場合もあります。
次回は静脈内鎮静法についてお伝えいたします。
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