ワイヤーを利用した矯正器具は、装着時の見た目や痛みが心配になりますが、
近年では、「インビザライン」という新たな矯正装置の普及で、その不安も解消されつつあります。
昨日までメリットをご説明いたしましたが、本日は、インビザラインの注意点についてお伝えします。
注意点
矯正治療でもっとも有効とされる状態は、適切な力が24時間持続的にかかっている状態です。
「インビザライン」はご自身で取り外しが可能なため、外している時間が長いほど、歯が動くのが遅くなってしまいます。
また、お食事のときや歯磨きのときには毎回装置を取り外し、装置の洗浄を行うことが必要です。
外しているときには紛失や破損を防ぐためにケースに入れて保存する必要もあります。
つけ忘れを気をつけたり、こまめなケアを怠らないなど、他の矯正方法とは異なる注意点があります。
いかがでしたでしょうか?
6回にわけ、「インビザライン」をご紹介しました。
歯列矯正には様々な治療方法ありますが、それには数年の治療期間が必要になります。
治療中の見た目やストレスを軽減したいという方には、選択肢のひとつとしておすすめいたします。
※インビザラインによる治療は、矯正治療を希望するすべての人に可能ではありません。
嚙み合わせの状態や、お口の状況により異なります。
詳しくは大阪北浜 筒井歯科までご相談ください。
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