前回に引き続き、インプラント手術後の回復のポイントをご紹介します。
回復をスムーズにするためのポイントは、大きく分けて3つの段階に分けられます。
①手術前
②手術後 当日
③手術後 翌日~1週間後
今回は「③手術後 翌日~1週間後」の注意点についてお伝えいたします。
③手術後 翌日~1週間後
●手術部位はうがい程度に
少なくとも抜糸するまでは歯磨き手術部位を避けて行い、うがいに留めましょう。歯磨きの開始は、歯科医師の指示に従ってください。それ以外の場所はしっかりと磨いて頂くようお願いいたします。
●骨造成を行った場合、腫れることがあります
通常のインプラント手術では、ほとんど腫れませんが、骨の量が足りないときに骨造成が必要になった場合のみ、腫れる可能性があります。
大阪北浜 筒井歯科では静脈内鎮静法下での手術にて、点滴より直接痛み止め、腫れ止めを入れますので、痛みと腫れが少なくて済むことが多いです。
また、術後4~5日頃に青あざのようなものができることがありますが、自然に消えますので、ご心配には及びません。
●1週間後には抜糸をします
1週間経つと傷口がふさがってきますので、抜糸します。
それまでは舌や歯ブラシで傷口を刺激しないようお願いいたします。
手術してから1週間以上たつと、見た目には傷口がほとんど確認できないくらいに治っていきます。
この頃から骨の再構築により、徐々にインプラントとあごの骨が引っ付き始めますので、強い力が加わらないように注意してお過ごしください。
また、インプラントを少しでも長く保つためには、定期的なメンテナンスがとても大切です。
大阪北浜 筒井歯科では、インプラントの治療が終了してからも半年~1年に1回、定期的にご来院いただき、インプラント部位の点検、各部ネジの締まり具合の点検、噛み合わせの調整、歯周の検査・清掃等を行うことで、お入れしたインプラントを半永久的にお使いいただけるようサポートいたします。
ご不明な点ががございましたら、大阪北浜 筒井歯科までお気軽にお問い合わせください。
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