高齢になってきた場合に、インプラントは大丈夫なの?
メンテナンスはどのようにすればいいか?
といった疑問点もあるかと思います。
長くお使い頂くために、要介護を見据えたインプラント治療について、
3点にわけてお伝えいたします。本日は2点目についてです。
①インプラントで健康寿命が伸びる可能性について
②介護を見越して、取りはずし可能でお手入れしやすい上部構造にする
③訪問診療でインプラントメンテナンスを受ける
②介護を見越して、取りはずし可能でお手入れしやすい上部構造にする
インプラントは日頃の歯磨きやお手入れが重要ですので、
「もしも要介護になった場合にどうしよう」といった不安があるかと思います。
インプラントは、上部構造(歯の部分)を取り換え可能であることが特徴です。
固定式のブリッジから、取りはずしが可能でお手入れがしやすい、
「オーバーデンチャー」に変更することができます。
オーバーデンチャーは、インプラントで固定されるタイプの入れ歯で、
専用の留め具でインプラントに固定されます。
そのためふつうの入れ歯のように、ずれたりすることもありません。
留め具はご自身や介護者の方が簡単にはずすことができるため、
固定式のブリッジよりもお手入れ・口腔の清掃が簡単です。
また、家庭内でのお手入れだけでなく、訪問診療によって専門家による口腔ケアを受けることも可能です。それについては次回、詳しくお伝えいたします。
ご不明な点がありましたら、大阪北浜 筒井歯科までお気軽にご相談ください。
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