こんにちは、大阪北浜 筒井歯科です。
今日は、初期虫歯である「C0」とその次の段階の「C1」の違いについてお話します。
歯科検診や歯医者さんで、「C」「C1」「C2」のような言葉を聞いたことがありませんか?
この「C」はカリエスのCで、カリエスとは虫歯のことなのです。
そのあとの数字は虫歯の進行具合を意味しており、0~4まであります。
「C0」は初期虫歯と呼ばれる段階で、このときであればまだ、
プラークコントロールをしっかりすれば、再石灰化でもとに戻る可能性がありますが、
次の「C1」と呼ばれる、小さな穴が空いてしまっている状態では、もうもとに戻すことはもはや不可能になってしまいます。
「C1」の状態では痛みは無いことが多いですが、治療するためには歯を削らないといけなくなります。
「C0」の段階で虫歯に気づいて、歯を削らなくてはならなくなる前に、
是非歯医者さんで定期検診を受けることをおすすめいたします。
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