咀嚼効率(そしゃくこうりつ)という言葉をご存知でしょうか?
咀嚼効率とは、どのくらい効率よく
咀嚼を行なうことが出来るかを表すものです。
一定の回数「生米」や「ピーナッツ」を咀嚼し、それをふるいにかけて
どのくらい細かく噛み砕けているのかを見るという方法で行なわれます。
最も咀嚼効率が高い歯は第一大臼歯で、もし第一大臼歯が1本抜けてしまうと、
咀嚼効率はなんと約40%も低下してしまいます。
もしさらに歯がなくなってしまったら、、、想像に難くないと思います。
インプラント治療なら、90〜100%咀嚼効率を回復する事ができます。
また、ものを噛むという以外にも他の歯を守るというメリットがあります。
これは、入れ歯やブリッジにはない効果です。
ストレス無く食事を楽しめるように、10年後〜20年後にはご自身の歯がどうなっているかを考えて治療法を決定して頂ければと思います。