むし歯を削って詰めると、痛みは止まりますが、歯はもとどおりに治るわけではありません。
削って減ってしまった歯は、耐久性が弱くなり、傷みやすくなり、そして、治療のやり替えも増えてしまいがちです。
小さな詰め物が大きな詰め物にかわり、さらに全体を覆うクラウン、そしてクラウンを支える歯根が弱り、抜歯に・・・。
むし歯を治療するには、歯を削り、詰め物をする方法しかないため、噛む力に耐えられなくなっていくからです。
健全な歯質を守り、削らないようにするために、歯の健康管理を定期的に受けていただくように、ご提案しています。
特に、小学生から20歳ごろまでのむし歯になりやすい時期に歯科医師の管理を受けながら詰め物を減らし、なるべく削らないようすると、その後、歯で悩む人生を送らずにすみます。
定期的なメインテナンスにご来院ください。
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